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NSFW!学校で教えてくれない「放送禁止英語」

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Pop Culture

こんにちは、FIFOのダグラスです。

インターネットの発達で誰でもより自由な表現ができる時代になってきています、卑猥な言葉なども含めて。そして、それはインターネットだけではなく、社会全体のあらゆるコミュニケーションに影響しています。

ですので、英語でのポップカルチャーを理解するために、わいせつな言葉に対する知識も必要となった時代だと言えるでしょう。

ここで説明する下品でわいせつな英語を使うことを私は勧めてはいませんし、とにかく使うなら、状況に十分気をつけって使ってください。しかし、使う必要がなくてもおおまかな理解ができるように、学校で教えてくれない英語をお教えしましょう!

わいせつな言葉が苦手な人は、ここからを読まないことをお勧めします。

The Seven Dirty Words

アメリカでは多少有名になっている「George Carlin's Seven Dirty Words」という卑語についてまとめたリストがあります。

法律で禁止されている正式なリストではありません。ただ、ジョージ・カーリンというコメディアンが1972年に発表したコメディーアルバムの中で話したわいせつな言葉のまとめ集です。そのアルバムでカーリンは単語の使い方について話しながら、言ってもいい時とわいせつ言葉になる時の両方の使い方がある単語と、どう使っても必ず卑語になるという言葉について話しました。しかし、ラジオ局がその話しを公共の電波で放送すると、合衆国最高裁判所まで案件が持ち込まれるほどの有名な裁判事件に発展しました。

カーリンの七大卑語は下記のとおりです。
  • Shit (クソ)
  • Piss (ションベン)
  • Fuck (性交、馬鹿。俗に「Fワード」とも呼ばれる)
  • Cunt (女性器)
  • Cocksucker (フェラチオ、ホモセクシュアル、気違い)
  • Motherfucker (嫌な奴、字義的には「母子相姦する奴」)
  • Tits (おっぱい)
George Carlin


ちなみに、その20年後、カーリンはアメリカ版の『きかんしゃトーマス』という子供番組のナレーターもしました。

Thomas the Tank Engine


Bono

2003年のアメリカゴールデングローブ賞のテレビ生放送で、ロックバンドU2のリードボーカルのボノがカーリンのリストの中の単語を使いました。受賞されたことの嬉しさで、「that is really, really, fucking brilliant」と発言しました("それはとても、とてもファッキングで素晴らしい")。視聴者からの批判もありましたが、アメリカ連邦通信委員会(FCC)の判断により、性的な意味の使い方ではなかったため、罰金を払わせるまでには至りませんでした。

「Fucking」はセックスをするという意味のスラングですが、「超」や「すごく」或いは強意語としての使い方もあります。

U2 at the 2003 Golden Globe Awards


それ以降のほぼ十年間の間、ジョージ・カーリンのリストはまだ電波放送では禁止になっていますが、社会ではわいせつな言葉を使うことが多くなってきていると言えます。深夜の電波放送でも、分かりやすく軽く検閲されているわいせつな言葉が出る事が少なくないです。

Fucking Matt Damon


Internet Slang Initialisms

そしてインターネットスラングの略語の中には、わいせつな英語の言葉を知らないと分からないものもあります。例えば、LOLは、"Laughing Out Loud"(声を出して笑っている)の意味ですが、それより強いのが「LMAO」="Laughing My Ass Off"(お尻が離れ落ちるほど爆笑している)という略語です。

そしてそれよりも強いのが、「LMFAO」="Laughing My Fucking Ass Off".

ちなみに、LMFAOという名前の有名なポップデュオもあります。

LMFAO - Party Rock


そしてインターネット略語と言えば、「NSFW」がその大事な一つです。意味は、「Not Safe For Work」です。ようするに、職場で見ると危険なコンテンツに対する警告で、リンクをクリックするとわいせつな言葉やわいせつな行為が流れる可能性があります。

わいせつな言葉を一番軽い感じで使っているところは、やはりインターネットです。下のビデオでは、アメリカの電波放送の深夜番組で、有名人が自分に対するわいせつな言葉だらけのファンのツイッターコメントを読み上げます。

Celebrities Read Mean Tweets